【おすすめ革靴】カジュアルに履くこともでき仕事でも使えるおすすめの革靴まとめ

カジュアルな革靴って意外と使い回せます。
例えば私は旅先にはカジュアルで歩きやすい革靴を持っていくようにしています。
なるべく歩きまわりたいですが、スニーカーやサンダルだと入りずらい場所もあったり。
旅に持っていく荷物はなるべく減らしたいのでオン・オフ使える革靴を選ぶことが多いです。
また、ビジネスカジュアルが浸透している職場(私の職場もそのひとつ)ではカジュアルな革靴がとても便利。
この記事ではそんなオン・オフともに使い回せるおすすめの革靴をご紹介します。
使い回せるので結果的にコスパが高い靴ばかりです。
また、ここで紹介する革靴は歩きやすいことを意識して選んでみました。

オンオフ使える革靴の選び方

一言でオンオフ使える革靴と言ってもいろいろあります。
ライフスタイルに合わせて最適な一足を選びたいところです。

一番気にしないと行けないのは仕事での利用が多いか、オフでの利用が多いかですね。
オンオフ使えるとはいえ、どちらでの利用が多いかは考えておいたほうがいいと思います。
特にオン(仕事)で使うことがある場合には許容されるデザインとかは意識したほうがいいですね。

具体的には靴の爪先が重要だと思います。
あまりにも丸みが強い革靴は仕事の場だとカジュアルすぎる印象だと思います。

逆に革の色はあまり関係ないかもしれません。
革の色よりも革の質のほうが重要かもです。
表面がつるつるしている革のほうがより仕事で使えます。

おすすめのシンプルな黒短靴「ドクターマーチン 3ホール(1461/1461 MONO)」

ドクターマーチンはハードなブーツのイメージがあるかもですが、3ホールは何にでも合わせやすい革靴です。
そんな3ホールのオールブラックを私は使っています。

丸い靴先がとてもかわいい。
至って普通の黒い革靴なんですが、ぼってりしたフォルムがオンでもオフでも使いまわしやすくしています。

オールブラック意外にも普通の3ホールも愛用中です。
こちらはステッチが黄色のこれぞドクターマーチンという感じの靴で、ジーンズとの相性もばっちりですよ。

歩きやすさは折り紙付き。
このドクターマーチン特有のソールがスニーカーのようなある着心地を実現しています。

わたしはこちらの靴を仕事でも使っています。
使い回せる万能な革靴です。

>>ドクターマーチン3ホールの詳しいレビューはこちら

おすすめの歩きやすいブーツ「ドクターマーチン チェルシーブーツ」

次もドクターマーチンからです。
こちらは秋冬におすすめのブーツタイプ。

ブーツタイプといっても8ホールではなくチェルシーブーツと言われるブーツです。
別名サイドゴアブーツですね。

紐がないタイプのブーツでデザインはいたってシンプル。
こちらも合わせやすいタイプの靴です。

ブーツにしてはかなり歩きやすい部類だと思います。
重さもそこまでないですし、なんたって脱いだり、履いたりが楽。

こちらも秋冬限定でわたしは仕事でも使っています。

>>ドクターマーチンチェルシーブーツの詳しいレビューはこちら

おすすめの履き心地抜群の革靴「ビルケンシュトック ギルフォード」

ビルケンシュトックのサンダル、履いたことありますか?
履いたことある人でしたらご存知だと思いますがものすごく履き心地いいですよね?
あの履き心地の革靴です。

こんな靴です。

靴の形がビルケンシュトックですよね。
幅が広い感じがかわいいです。

とにかく足が疲れない靴です。びっくりしました。
旅先で歩き回るにはもってこいの靴だと思います。
チノパンにもぴったりです。

毎年ビルケンシュトックから出ているみたいですが、結構な確率で売り切れになっています。
気になりましたら早めに手に入れてみてください。

>>ビルケンシュトックギルフォードの詳しいレビューはこちら

シンプルなペニーローファー「G.H.bass LOGAN(ローガン)」

使い回せる革靴といえばローファーです。
ローファーの中でもシンプルなペニーローファーはオンにもオフにも使える頼もしい味方です。
G.H.bassのペニーローファーである、LOGAN(ローガン)はお値段以上の高級感のあるかっこいいローファー。

この靴が2万弱で買うことができるのですからかなりコスパ高いです。
ソールはレザーソールのマッケイ製法。
マッケイ製法で2万円を切る靴はそうそうないと思います。

デニムにも合わせやすいバーガンディ色のペニーローファーはかなり使い勝手いいですよ。

>>G>H.bassのローガンの詳しいレビューはこちら

おすすめのクッションが効いた靴「レッドウィング ポストマン」

ポストマンという靴、ご存知ですか?
その名の通り、郵便配達員の方が履いていた靴。
昔は歩いて郵便物を届けており、その方たちが使っていた靴、歩きやすいにきまっています。

ご紹介するのはレッドウィングのポストマンです。

形はシンプルなプレーントゥ。
いわゆる外羽根なので、カジュアルに履いても問題ないですね。

ソールがクッションソールという名のソールで、その名の通りクッションが効いていてふわふわした歩き心地です。
これが疲れないんですね。

こちらの靴もドクターマーチン、ビルケンシュトックと同様、仕事でもカジュアルでも使い回せるいい靴です。

>>レッドウィングポストマンの詳しいレビューはこちら

ちなみにレッドウィングのポストマンにはチャッカタイプのものもあります。
秋冬だとこちらでもいいですね。

おすすめのもう一つのポストマン「ダナー ポストマン」

ポストマンシューズをもう一つご紹介です。
ダナーのポストマンです。

ダナーといえば、ダナーライトが有名なアウトドアブーツのメーカー。
そんなダナーにもポストマンがあります。

こちらのポストマンはレッドウィングのものと比べるとより丸い印象です。
甲高な日本人にはこっちの方が合うかもしれませんね。
見た目もレッドウィングよりごつい印象です。
ワイドパンツなどと合わせるのにピッタリだと思いますよ。

おすすめのコスパ最強の革靴「ジャランスリワヤ Uチップ」

オン・オフ使い回せる代表格な靴の形はUチップだと思います。
そんなUチップの革靴でコスパ最強なのが、ジャラン スリワヤのUチップです。

おそらく他のブランドで同じ製法(ハンドゾーンウェルテッド製法)でこの革質だと5万以上すると思いますが、3万円台で買えます。
黒いUチップはスーツのようなグレーパンツにも、ジーンズにも、チノパンにもなんにでも合って本当に使いやすいですよ。
ソールをラバーソールにすると雨の日にも使えるのでおすすめです。

>>ジャランスリワヤのUチップの詳しいレビューはこちら

おすすめの脱ぎ履きに便利な革靴「トレーディングポスト ダブルモンクストラップ」

座敷にあがるときなど革靴を脱ぎ履きするのは一苦労ですね。
旅先ではもちろん仕事でも飲み会のときなどには靴を脱ぐおじさんの行列ができてたりww
そんなときに便利な靴がダブルモンクストラップです。

いわゆるヒモ靴ではないこの靴はとても脱ぎ履きが便利。
また、デザイン自体もカジュアルですので細身のジーンズなどにもあい、オンオフ使い回せる革靴です。

>>トレーディングポストのダブルモンクストラップの詳しいレビューはこちら

おすすめのオンオフ使えるブーツ「トリッカーズ カントリーブーツ(モールトン)」

次に紹介するのはブーツです。
ブーツでもオンオフ使える革靴があります。

濃い目の色を選びますと、オフのスタイルはもちろん、スラックスなどとの相性もよいです。
ジーンズや、ミリタリーパンツ、スラックスなどとあわせて使っています。
寒い時期に使える革靴です。

>>トリッカーズのカントリーブーツの詳しいレビューはこちら

おすすめのオンオフ使えるスエードの革靴「KLEMAN FRODA」

表革だけでなく、スエードの靴もオンオフ使うのに便利な革靴です。
気軽にスニーカー感覚で履けるのが、KLEMANのUチップです。

デニムはもちろんですが、特にコーデュロイ素材のパンツの相性がかなりいいですね。
こんな感じです。

ブーツ同様、寒い時期に使える革靴です。

>>KLEMANのUチップの詳しいレビューはこちら

おすすめのスニーカーのように履けるデッキシューズ「ティンバーランド3アイレットクラシックラグ」

夏にも履けるデッキシューズ。
ブーツで有名なティンバーランドのデッキシューズ、3アイレットクラシックラグは気軽に履ける革靴です。

デッキシューズらしい広い履き口で脱ぎ履きはかなり楽です。
デニム、チノパンはもちろん、テーパードしたコーデュロイパンツなどとの相性もばっちり。

ハーフパンツにも履けそうなので春夏にも活躍まちがいなしの革靴です。

>>ティンバーランドの3アイレットクラシックラグの詳しいレビューはこちら

アメカジ好きにはたまらないビンテージレザーシューズ「フローシャイム インペリアル ケンムーア」

70〜80年代のレザーシューズはレザーの質がよく、雰囲気もありアメカジ好きは探しているのではないでしょうか。
フローシャイムの中でも高級ラインであるインペリアル。
その代表モデルがケンムーアです。

ビンテージのレザーシューズですが、しっかり手入れすることでオンオフ問わずに履くことができます。
デニムはもちろんですが、私はグレーパンツにも合わせて履いています。

長く付き合っていきたい革靴です。

>>フローシャイム インペリアル ケンムーアの詳しいレビューはこちら

(番外編)使い回せる履き心地抜群のシンプルスニーカー「ニューバランス 990」

番外編ですがこちらの革靴のようにオンオフ兼用できるスニーカーがあります。
ニューバランス new balance 990です。
3色展開されていますが、黒が使い勝手よいですね。
私は黒を買いました。

カジュアルセットアップにも合わせられる汎用性のあるスニーカーでかなりおすすめです。
ニューバランスの最高級ラインで履き心地もかなりよく、歩いても本当に疲れません。
旅にピッタリなスニーカーです。

こちらのスニーカーの詳しい内容は【ニューバランス 990 v5】ビジネスカジュアルにも使える履き心地最高のスニーカー(サイズ感、足元コーデ etc.)にて紹介していますのであわせてごらんください。

「カジュアルに履くこともでき仕事でも使えるおすすめの革靴」まとめ

ということで今回はカジュアルに履くこともでき仕事でも使えるおすすめの革靴としていくつかの使い回せる革靴をご紹介しました。
どの靴もだいたい、黒と茶色の展開があります。
ですが、オン・オフ使い回すという意味では黒色を選択するのがいいですね。
また、今回ご紹介した靴はひとり旅だけでなく、仕事でも使っています。
それくらい使い回せる靴ですので、ぜひ、お試しください!!
より履き心地をよくするためにはカスタマイズという手もあります。
革靴のカスタムについてこちらの記事にまとめてみましたのでぜひ読んでみてください。

わたしのライフワークのひとつにひとり旅があります。
年間100泊くらいですが、仕事、プライベートで出張、旅行をしていて、その中で自分の旅行に持っていくアイテムを選んできました。
この記事で紹介したような旅行にもっていきたいアイテムをこのブログではまとめて紹介しています。
こちらの記事も合わせてごらんください。

革靴にあわせたい「ロングホーズ」

革靴を履くときに靴下は何を履かれますか?
スラックスに合わせたい靴下はロングホーズです。
スーツを履くときには地肌を見せることはマナーとして本来はNGです。
そこで長い靴下を履いて、足を組んだときなどに地肌が見えないようにするのです。
このブログではロングホーズについてロングホーズのすすめにて紹介しています。
靴下選びの参考にしてみてください。

なおロングホーズの中で私のいまの一番のおすすめはNISHIGUCHI KUTSUSHITAのロングホーズです。
履き心地はNISHIGUCHI KUTSUSHITAらしくかなりよく、オンでもオフでも使える素材感と色でかなり使える靴下です。
オン(ビジネス)の場合だと紺色の靴下に合わせるとこんな感じ。

紺色のスラックスに茶色いロングホーズが映えます。

それ以外にもカジュアルの場合にはベージュのロングホーズに白いワイドパンツなんかがおすすめです。

オンでもオフでも使えるNISHIGUCHI KUTSUSHITAのロングホーズは今一番おすすめできるロングホーズです。
NISHIGUCHI KUTSUSHITAのロングホーズについてはこちらの記事で詳しく紹介していますので合わせて読んでみてください。

革靴保管のためのシューキーパー

シューキーパーは革靴を保管するためには必須のアイテムです。
革を伸ばして形を整えたり、1日履いたあとの湿気をとったりと何かと活躍してくれます。

これらの革靴のためにわたしが使っているシューキーパーは無印良品のシューキーパーです。

無印良品のシューキーパーについてはこちらの記事をご覧ください。

革靴の消臭対策

私が革靴の消臭対策に使っているのはLUSHのパパの足というフットパウダーです。

このフットパウダーは足の消臭用のパウダーなのですが、革靴の消臭効果もあります。
1日履いた革靴にふりかけておくと翌日かなり匂いが軽減されます。

こちらの記事で詳しく紹介していますのでごらんください。