デジタルミュージックプレイヤー(DMP)を久々に買いました。
スマートフォンを持つようになってからはスマートフォンで音楽を聴くことが多かったので別にプレイヤーを持つことはなくなってました。
デジタルミュージックプレイヤーを持つことにした理由の大きなところはスマートフォンの音質に耐えられなくなってきたからです。
そこで今回、ソニーのウォークマンNW-A35を買いましたのでご紹介したいと思います。
やはりスマートフォンとは違う音質。
音にこだわって音楽を持ち歩きたい方にはやはりウォークマンはおすすめです。
- ウォークマンの種類
- Aシリーズ(A35 or A45)
- WALKMAN NW-A35 外観
- WALKMAN NW-A35 持ち運び
- WALKMAN NW-A35 音質
- WALKMAN NW-A35 操作性
- 「WALKMAN NW-A35 レビュー」まとめ
- オト・マガジン
ウォークマンの種類
ウォークマンを買うに当たって、いろいろ調べました。
現在ウォークマンには大きくわけて4つのシリーズがあります。
モデル | 特徴 | 価格帯 |
---|---|---|
WMシリーズ | フラッグシップモデル。音質を追求した高級モデル | 30万円前後 |
ZXシリーズ | ハイレゾに特化した高音質モデル。WMシリーズのコンパクト版 | 6万円台 |
Aシリーズ | ハイレゾも楽しめる高パフォーマンスモデル | 2万円前後 |
Sシリーズ | 入門機。最も価格が低いモデル | 1万円ちょっと |
一般に使う分には、価格である程度絞られますね。
わたしの場合、価格だけでAシリーズ、Sシリーズにしぼりました。
両者の大きな違いは
- ハイレゾ対応
- タッチパネル
でしょうか。もちろん音質にも違いはあると思いますが、わたしは比較していないのでなんとも。
ただ、今後ハイレゾ音源を聴きたいこと、なるべく小さいサイズがいいことから最終的にはAシリーズにしました。
Aシリーズ(A35 or A45)
Aシリーズで2018/01現在手に入るモデルは、最新のA45と1つ前の世代のA35があります。 A45はこちら。
A35に対してA45で追加した機能は、
- USB-DAC機能
- 外音の取り込み機能
- APE、MQAなどのフォーマットへの対応
- BluetoothでのaptX HDへの対応
になります。
USB-DAC的に使わないのであれば、あとはわたしにとっては今のところ必要ありませんでした。
A35の方が実売で5,000円くらい安いのでそっちの方がお得かもです。
WALKMAN NW-A35 外観
私が買ったNW-A35は赤です。
この赤色がすこしメタリックな感じで気に入りました。
黒いカバンの中でも見つけやすいです。
前面は一面パネル。
タッチパネルなので前面にボタンはありません。
Sシリーズだとパネルの下にボタンがあって、細長くなります。
Aシリーズはその分縦が短くなり、コンパクトです。
裏面はこんな感じ。
右側面には再生を制御する物理ボタンがあります。
タッチパネルモデルですが、ポケットの中から出さずに操作する時に活躍するのがこのボタン。
なれるまで少し時間はかかりそうです。
そして反対側はMicroSDカードのスロット。
MicroSDカードに対応していることも買うことの決め手になりました。
あとで容量を増やせるのは安心感があります。
同梱品として入っているのが、独自仕様のUSBケーブル。
ここだけがウォークマンの気に入らないところですね。
MicroUSBでいいのに…
そのため、充電とかデータ取り込みの際には独自仕様のケーブルが必要になります。
WALKMAN NW-A35 持ち運び
実際に持ってみると思ってたよりも小さくて軽いです。
手で持った感じはこんな感じ。
わたしは手が小さいほうです。
それでも余裕で包み込むことができる大きさです。
スマフォの他に持つのって面倒かなと思っていましたが、そんなストレスは感じることはありませんでした。
一番ビックリしたのは軽さでした。
スマートフォンと同等の重さを想像していると、断然軽く感じると思います。
そのためかなり持ち運びやすいですよ。
WALKMAN NW-A35 音質
やはりいちばん驚いたのは音質ですね。
スマフォとは雲泥の差です。
まぁそりゃそうですよね、専用機ですもんね。
もっと早く買っておけばよかった…本当にそう思います。
もちろん、音質はWalkmanだけが決めるのではなく、音源やイヤホンにも影響を受けます。
ちなみにわたしが使っていてオススメのイヤホンはこちら。
関連記事:音質抜群の低価格帯イヤホン「final E2000」を買いました
この組み合わせで聴くと、結構クリアですが迫力のある音になります。
今のところこのイヤホンがコスパ的に一押しです。
WALKMAN NW-A35 操作性
ちょっと期待はずれだったのがタッチパネル。
こんな感じで見た目はいいです。
ですが、ちょっともっさりすることがあるんですよね。
特に前の画面に戻るときに感じます。
iPhoneのようなスルスル動くことを想定しているとだいぶ印象違うと思います。
「WALKMAN NW-A35 レビュー」まとめ
ということで、今回はSONYのウォークマンNW-A35のご紹介でした。
音質にはこだわりたいけど、持ち運びやすくて、そこそこのお値段のものを探している方にはオススメできますよ。
Aシリーズにはイヤホン付きのモデル( NW-A35HN)もあります。
わたしはまだ使ったことがないのですが、こちらのイヤホンだとノイズキャンセリング機能もついていて更に快適らしいです。
スマートフォンの音質には満足できない方、そこそこのお値段で高音質が手に入れられますのでおすすめですよ。
今回ご紹介したものを含む、わたしが旅行に持っていくガジェットをまとめてみました。
どれも旅行が快適になるものなのでおすすめですよ。
なお、こちらの記事にデジタルの音楽を聴くためのおすすめのアイテムをまとめていますのであわせて御覧ください。
オト・マガジン
このブログでご紹介しているおすすめのオト(音楽)についてまとめています。
基本的にジャンル関係なくおすすめの音楽と、周辺の情報(機材、お店など)をご紹介していますので、こちらのページも御覧ください。