3年連続インフルエンザ感染なしの我が家で実施した6つの対策

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今年もぼちぼちインフルエンザの話を聞き始める時期になりました。
小さいこどもがいると嫌な時期になりますよね。
そこで、今回は我が家のインフルエンザ対策をご紹介したいと思います。
我が家は出張族のわたしを始め、薬局で働く妻、小学生2人、幼稚園児1人の5人家族。
なんともインフルエンザにかかりそうな家庭ですが、ここ3年連続感染なしで乗り切っています。
そんな我が家の対策をご紹介です。

2019/11追記: 予防接種を打つ前にインフルエンザに罹患しました…
詳しくは下で。

まずは「予防接種」から

とにかく我が家では予防接種をうけるようにしています。
賛否両論あることも知っています。
ですが、まわりに予防接種を受けないでインフルエンザにかかってしまって40度を超える熱が出てしまった人がいる反面、予防接種を受けている人がかかったときには38度くらいですん出る状況がありました。
それを見ていると予防の側面よりもかかったときの症状の緩和を目的にうけるようにしています。
小さいお子さんがいると副反応もこわいと思います。
ですので、自己責任にはなりますが、我が家はうけるようにしています。

2019/11追記:
2019年11月にインフルエンザに罹患しちゃいました。
しかもインフルエンザの予防接種を予約していた日に発症。
今年はインフルエンザの流行がかなり早く予防接種うてませんでした。
やはり予防接種は効果があると、わたしは思っています。

といことで、以下の対策はすべて予防接種を受けたうえでの対策です。

マスクできないときの味方「スプレーマスク」

まずはスプレーマスクです。
我が家ではアレルシャットを使っています。

これを朝、玄関でいってきますと一緒に顔にふりかけます。
こういうタイプのスプレーするだけで鼻や口へのウイルスの侵入を防ぐものって最近いくつか出てます。
このスプレーの理論は、

陽イオンポリマーがイオンの力でウイルスを反発・吸着し、侵入をブロック。

ということ。本当かよ!って思いますが、2年前から使い始めた道具ですので、効果が出てるとわたしは判断してます。
小学生の子供にはマスクしておくように言えば聞いてくれますが、幼稚園児はそうもいかないです。
というか、マスクつけてても幼稚園で遊んでいると外しちゃいますよね。
一番インフルエンザのウイルスが蔓延してそうな幼稚園で無防備になるのは怖い…
そういう理由で我が家は使い始めました。

だいたい、家族5人で1シーズン3本弱くらい使います。
2,500円くらいかかってますね…

「マスク」はもはや必需品

2つ目は当たり前のレベルになってきましたが、マスクです。
もう、冬場は毎日のようにつけてます。
これもマスクつけてても隙間から入るから意味がないとか、賛否両論ありますよね。

我が家では、のどの乾燥を防ぐことを目的に使うようにしています。

のどが乾いているとウイルスが喉に吸着しやすく、インフルエンザにかかりやすいことが言われていますし、乾燥する冬の時期、喉を痛めるところからインフルエンザじゃなくても風邪にかかって大変、なんてことはよくあります。
そこでのどが乾燥しないようにマスクをつけています。

特にわたしは出張で飛行機に乗る機会が多く、そこでは気を使っています。
インフルエンザがはやり始める前からマスクをつけるようにしています。
おすすめはきちんと顔を覆うタイプのもので、なるべく耳が痛くならないもの。
あと、使い捨てですので箱買いしたほうがお得です!

玄関に「クレベリン」で部屋に入れない

インフルエンザ流行のピークになったらクレベリン導入です。
小学校、幼稚園、はたまた妻が働いている薬局からたくさんのウイルスを持って帰ってくると思われます。
ですので、玄関でそれらをシャットアウトするイメージで使っています。

3年前に長女がインフルエンザにかかったときに部屋の中で使ったのがはじめてでした。
部屋のなかにウイルスがいると思われたので、隔離ととも、クレベリンを配置。
家庭内で広がることなく終わってから、我が家ではこれを使うようにしています。

お仕事中のみかた「Air Mask」

これは完全にわたしのみの対策です。
冬場にお客様先に行った場合にはさすがにマスクは外す必要がありますよね。
ですので、スプレーマスクをするのですが、プラスでエアーマスクを使っています。

社員証のケースにくっつけて持ち歩くだけでウイルスをカットしてくれる(そうです)。
気休め程度ですが、毎年これも使うようにしています。

なにげに薬局の受付さんなんかも使っているのを見ますのであながち効果がないわけではないのかなぁと思っています。

なにはなくとも「手洗いうがい」

そして最後は手洗いうがい
これにまさるものはありません。
わたし個人としては、トイレで手を洗うタイミングで必ずうがいもするようにしています。
子どもたちには「あわあわ手あらいのうた」です。


花王 ビオレu ビオレu泡ハンドソープ 「あわあわ手あらいのうた」練習編 CM

これを教えておくと幼稚園の子供でもちゃんと手洗いします。
最後にはなんといっても手洗いうがいなんでしょうね。

お子さんがいらっしゃるご家庭では確実に泡立てるようにするために泡タイプの石鹸がいいですね。

まとめ

ということで今回は3年連続インフルエンザに感染しなかった我が家の対策をご紹介しました。
なんだかんだでインフルエンザに感染しなかったのは結果論ですのでこの対策で完璧!とは絶対に言いませんし、言えません!
1つの参考情報として、みなさんのお役にたてるとうれしいです。

冷静に考えると、これだけ対策するコストはインフルエンザにかかったときのコストよりも高くなっています。
でも、かかっちゃうとしんどいですし、しんどそうな我が子を見るのはつらい…
楽しい休日が潰れちゃいますし、いいことないです。
なるべくかからずに流行期を乗り越えられるとうれしいですね。

なにわともあれ、免疫力だと思いますよ。
免疫力関連の情報は以下の記事も参考にしてみてください。

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