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【介護をやさしく解説】介護保険制度とは

介護というものに触れるのって何歳くらいからでしょうか?
もちろん、親の介護。
親がいつまでも元気でいてくれるのであればいいのですが、なかなかそうもいかないですよね。
親の介護をする世代は、働きざかりの世代。
早い人だと40台前半から介護する必要が出てきたりするんですよね。
いきなり介護ってなるととまどいしかないでしょう。
私はまだ30台後半でまだ介護に触れている人って少ないですね。
でも、仕事の関係でここ2年くらい介護に触れる機会があり、いろいろ勉強しましたのでそれを共有したいと思います。
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介護保険制度の仕組み

まずは介護の仕組みについて説明します。
介護の仕組みというと語弊がありますね。
介護保険制度の仕組みです。

介護保険制度は、市区町村が運営しているいわゆる保険制度です。
40歳以上の人を被保険者とした社会保険制度の1つ。
介護が必要だと認められたときに介護サービスを一部の負担で受けることができます。

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40歳以上の方は会社員の場合、給与から天引きされているはずです。
そのお金を介護が必要な人のために使おう!という仕組みです。

介護保険制度を利用するためには

この介護保険制度を利用するためには、まず、介護が必要であることを認定してもらう必要があります。
具体的には、以下の流れです。

1 市区町村に認定申請
2 自宅への訪問調査
3 専門家による審査
4 要介護レベルを判定

市区町村に認定申請

介護が必要かも?と思ったときにどうすればいいでしょうか?
そんなときには地域包括支援センターに相談します。
この地域包括支援センターというのが介護の中で重要な登場人物になります。

社会福祉士保健師、ケアマネージャーなどが相談に乗ってくれるセンターで、各地区にあります。
まずはここに相談するようにしましょう。

そして、介護認定してもらう必要があるとなった場合には申請することになります。
各種申請書類を準備して市区町村に申請です。

ちなみにわたしが住んでいる鹿児島市では以下のものが必要になるようです。

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自宅への訪問調査、専門会による審査

申請後、自宅に担当者が訪問していろいろ調査されます。
主に聞き取りの調査で、心身の状況を調べることを目的としています。

逆にいうと、心身の状況が変わったら再度申請する必要があります。
実態に合わせた認定をしてもらいましょう。

要介護レベルの判定

ここでの要介護レベルというのは介護がどのくらい必要かというレベルです。
以下のようなレベルになっており、↓になるにしたがって重度ということです。

  • 要介護5
  • 要介護4
  • 要介護3
  • 要介護2
  • 要介護1
  • 要支援2
  • 要支援1

これらのどれかに認定されると介護サービスを受けることができるようになります。
ちなみにそれぞれのレベルにより、利用できるサービスの限度額が異なります。

限度額や、実際に負担しないといけない金額など、お金の話は次回の記事で書きたいと思います。

認定されると

介護が必要と認定されると、そのレベルに合わせた介護サービスのプランを作成します。
これがいわゆるケアプランです。
このケアプランをつくるのがケアマネージャーと呼ばれる方です。

ちなみに、認定されない場合には、介護保険は使えません。
ですが、自治体のやっている介護予防・日常生活総合支援事業などを活用することはできます。
ここは別の記事で詳しくご紹介したいと思います。

少しでも勉強しておきましょう

ということで、今回はまず、介護保険制度の仕組みについて簡単にご紹介しました。
来るべきときに備えて知識だけは持っておき、あたふたしないようにしたいものです。
介護に関してはお金が絡むことも多く、勉強しないといけないことも多いです。
その点については今後もこのブログでご紹介していきたいと思います。

介護関連の記事はこちら 【介護をやさしく解説】介護保険制度でのお金の話
【介護をやさしく解説】在宅サービスについて 【介護をやさしく解説】施設系のサービスまとめ