わたしは南国鹿児島在住の寒がり出張族です。
秋から冬にかけての時期の出張って本当に困ります。
鹿児島だとそこまで寒くないのですが、関東に行くとものすごい寒いなんてことがよくあるんです。
かと言って、厚手の上着を持っていくと電車の中では暑くて邪魔。
さらに、オフィスはもっと暑くて結局着ない。
でも、営業で外を歩くと寒くてしょうがない…
いつも困ってました。
そこで、近年話題のインナーダウンに手を出してみましたのですが、もう、使い勝手が良すぎて手放すことはできない道具になりました。
インナーダウンの比較や、レビューはさんざん色んな所でされていますので、今回は私の使い方メインでご紹介したいと思います。
秋口のちょっとした防寒から、アウターのインナーに使うことで真冬の防寒まで。
使えるシーンが多いのでかなりコスパの高いアイテムだと思います。
- モンベル インナーダウンの外観とダウン
- モンベル インナーダウンを仕事着として活用
- モンベル インナーダウンを普段使い
- モンベル インナーダウンを室内では半纏がわりに
- モンベル インナーダウンはパッカブルです
- モンベル インナーダウンの洗い方
- 「モンベル インナーダウン レビュー」まとめ
- オンオフ/イン・アウトで使えるアイテム
モンベル インナーダウンの外観とダウン
最近、ユニクロや、無印からもインナーダウンが出ていますが、もともとはこのモンベルのインナーダウンから話題になったと思います。
モンベルのインナーダウンのデザインはとてもベーシックな形で「これぞインナーダウン」といったものです。
ノースフェイスや、ユニクロにもインナーダウンがあり、そちらにはVネックのものがありますが、モンベルはクルーネックですね。
私はこの形がカーディガンみたいなので気に入ってます。
ダウンの中綿はパンパンにつまっているものではないです。
はじめて見た時少し心配したところ。いわゆるダウンジャケットのように詰まっている感じではないんです。
インナーダウンなので、パンパンにする必要がないので当たり前といえば当たり前ですね。
でもノースフェイスのインナーダウンはもう少し詰まっています。
インナーに着るという意味では、詰まっていると窮屈なので、このくらいがちょうどいいのかもしれません。
ちなみにモンベルのインナーダウンには保証がついています。
綿が抜けてくると補充してもらえるサービスをうけることができます。
インナーダウンのくせにスゴイですね。
ちなみにわたしは買って4年目に突入しましたがダウンが抜けるようなことはないですよ。
モンベル インナーダウンを仕事着として活用
もともと仕事で出張するときのために買いましたのでまずは仕事での活用からご紹介。
私は秋から冬にかけて、インナーダウンを仕事でフル活用します。
スーツのジャケットの下に仕込むとかなりあったかいです。
最初、インナーダウンを手に入れたときに、実際のモノを見て、これをスーツの下に着るのはちょっと窮屈かなぁと思ってました。
しかし、思った以上に軽いため、全然窮屈さを感じません。
この軽さは驚異的ですね。
このインナーダウンを仕込んでいると、かなり暖かく、最高気温が2桁あるときはインナーダウンだけでいけます!
ベストタイプのものも検討したのですが、本当に寒い時にも使いたくて袖のあるものにしました。
もっと寒くなってくると、その上にアウターを着るのですが、インナーダウンを着ているおかげで薄手のアウターで十分です。
アウターがかさばらなくなるのもいいところですね。
モンベル インナーダウンを普段使い
プライベートでは、薄手のUnited Carrのモッズコートの中にインナーダウンを着て、2月の真冬の時期も乗り越えました。
もちろん鹿児島という前提はありますが、このレベルの防寒性能でもインナーダウン着ていると真冬仕様のアウターになります。
鹿児島はもちろん、関東でもこの組み合わせで冬を乗り切りました。
インナーダウンを使うと普通のアウターが真冬のアウターになると思います。
ちなみにこのユナイテッドカーのモッズコート、レプリカなんですが細身で仕事の時に使っても問題ないと思いますので、仕事用のアウター探している方にもオススメできます。
モンベル インナーダウンを室内では半纏がわりに
とにかく軽く、温かいので、室内でも使ってます。
リビングでテレビを見るときにも半纏がわりに羽織っています。
軽いので全然着ている感覚がないですよ。
また、出張族ならではですが、ビジネスホテルでも活用してます。
ビジネスホテルって暖房が効きすぎると乾燥がひどいですよね。
そういうときに暖房を切る、もしくは緩めるんですが、インナーダウンを着てると全然寒くないです。
インナーダウンって、外でも、中でも大活躍してます。
モンベル インナーダウンはパッカブルです
出張や旅行の時に気になるのが荷物の持ち運び。
このインナーダウンはパッカブルです。
付属のこぶし大の大きさの袋に収めることができます。
これが究極に便利ですね。こんな感じです。
出張族としては、なるべく荷物を減らしたいです。
必要でないときにはカバンにしまっておいて、必要なときにすぐに出せる。
そういうものでないと使いやすいとは言えません。
この点はかなり大きなメリットだと思います。
モンベル インナーダウンの洗い方
皆さんはダウンジャケットの選択はどうされていますか?
毎シーズンクリーニングに出されている方もいるかもしれません。
このモンベルのインナーダウンは綿の量もアウターほど多くないので、自分で洗うこともできます。
私はシーズン前、シーズン中、シーズン後の3回ほど、毎年自分で洗っています。
自分が想像しているよりも汚れているので適度に洗ったほうがいいと思います。
詳しい洗い方などは以下の記事で紹介しているので合わせて読んでみてください。
「モンベル インナーダウン レビュー」まとめ
ということでモンベルのインナーダウン(正式名はスペリオダウンラウンドネックジャケット)のレビューでした。
おもに、わたしの使い方をご紹介しましたが、本当に常に出張用のカバンに入れてます。
家用にももう一つほしいくらいですね。
袖がないタイプもありますので、家用はそちらでもいいかも。
最近は在宅勤務も増えてきました。
家で寒いときに軽く羽織れる、このインナーダウンは本当に使えます!
モンベルは比較的お手頃で、品質もよくコストパフォーマンスはかなり高いと思います。
今年の冬、インナーダウンデビューしてみてはいかがでしょうか?
なお、モンベルのアイテムは高機能ながら手頃な価格のアイテムが多く、インナーダウン以外にもいろんなアイテムを愛用しています。
特に旅行で使えるものも多く、旅行で愛用しているモンベルのアイテムをこちらの記事にて紹介しています。
合わせて読んでみてください。
寒い季節になると、この記事で紹介したインナーダウンと一緒に使っているのが、インデラミルズのサーマルです。
コットン100%のサーマルは柔らかいワッフル生地で着心地がかなりいいです。
くわしいレビューはインデラミルズのサーマルの紹介記事をごらんください。
オンオフ/イン・アウトで使えるアイテム
ご紹介したダウン以外にも、わたしが旅行に持っていくおすすめのモノをまとめてみました。
年間100泊は出張しているわたしにとってどれも旅行を快適にするために必要なものです。
ぜひ、参考にしてみてください。