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会計アレルギーの方にオススメ!「ビジネスにいちばん使える会計の本」

これまで会計というものに対していわゆる会計アレルギーのようなものをもっていました。

ビジネスマン失格ですね。

マネージャーでもないので、売上であったり、利益であったりあまり意識することもなく仕事をしていました。

 

そんな中、まったく業種のことなるお客様と仕事をすることとなり、その分析のために会計の知識が必要になったのです。

IR情報から分析しないといけないのですが、知識がない…

さて、どうしようかと悩み、こちらの本を手にとりました。

 

選んだ理由は、、、ジャケ買いですww

出張の移動のさいに、羽田空港の本屋さんで買いました。

シンプルで嫌味ないデザインで目立ってました。

やっぱりデザインって大事ですね。

で、

 

この本が大当たり!

 

これまで読んだどの本よりもすんなりと内容が入ってきて会計に関して理解が深まりましたね。

もちろんこの本だけでIR情報を分析できるレベルまでは難しいのですが、その入り口としては最適だと思います。

ほんのサブタイトルにも

「新入社員から社長まで」

とあります。

 

長く使える良書だと思いますので、こちらの本を少し細かく紹介したいと思います。

 

本の構成

1章 決算書はここだけわかればビジネスに使える!

2章 会社の生き残りにいちばん大事なのはキャッシュフロー

3章 ビジネスの現場で役立つ「会計数字」の使い方!

4章 目標達成のために「会計PDCA」を回そう!

 

1章 決算書はここだけわかればビジネスに使える

こちらの章では、BS、PL、CFの3つの財務諸表についてです。

会計を理解するために必要な最低限の知識を理解できます。

かなりわかりやすく書かれており、図解もされているので、理解しやすいと思います。

 

それぞれの財務諸表のつながりを理解したあとに、会社の経営状況を分析します。

この分析方法がよかったです。

5つの観点で会社の経営状況を分析することが提案されています。

具体的な観点が提案されているので、すぐに使える方法だと思いました。

 

もちろん、その観点の1つには、一般的な経営指標(流動比率ROAなど)を利用することも入っており、その指標に関しても説明されています。

 

まずはここでは、会計の、財務諸表の、基本を理解することができます。

 

2章 会社の生き残りにいちばん大事なのはキャッシュフロー

 会社にとって大事なのはキャッシュ!キャッシュがないと黒字倒産

そこに関して理解はかなり深まったと思います。

 

「利益」と「現金」がどう違うのかという基本的なところから、キャッシュフロー計算書をビジネスにどう使うかというところまで説明されています。

また、具体策として、キャッシュフローをどう改善していくか、4つの具体策が解説されているのがいいですね。

これはすぐに使えそうです。

 

キャッシュフローをマネジメントしていく方法と、その意義が理解できます。

 

 3章 ビジネスの現場で役立つ「会計数字」の使い方!

こちらの章ではより実践的な、会計数字の使い方が解説されています。

どうやれば売上があがるか?というところは全ビジネスマンが気になるところですね。

その数字的な方法が6パターン書かれています。

当たり前のことなのですが、数字で考えると理解が深まりますよ。

売値の決め方などは非常に参考になりました。

 

実際の現場でどうやって会計の数字を使うか理解できます。

 

 4章 目標達成のために「会計PDCA」を回そう!

この章だけは自分にとってそんなに得るものはありませんでした。

会計だけでなく、ビジネスの現場ではPDCAを回すことは当たり前のことです。

当たり前のことが淡々と述べられている印象でした。

 

最後に

4章は少し微妙でしたが、1~3章までは非常に使える内容です。

何度も見直したくなる内容で、教科書的にも使えると思います。

また、本の中のデザインも秀逸です。

非常に読みやすい、見やすいデザインだと思います。

これって読む気を持つためにも重要な要素ですよね。

 

とにかく、今まで読んだ会計関連の本だけでなく、最近読んだビジネス書の中でもかなり上位に食い込むこの本はおすすめですので、特に会計をこれから勉強したいと思っている方はぜひ、手に取ってみてください。