最近話題のダイソーのリメイクシート。
我が家でも試してみました。
もう、天板が傷だらけで、見るも無残な形になっていたので、なんとかしないとと思いつつほったらかしにしてたこたつテーブル。
重い腰を上げてダイソーのリメイクシートでリメイク。
思ったよりいい感じに仕上がったのでご紹介です。
- リメイクシートとは
- 貼ります!
- 仮置き
- 裏紙をはがして貼ります
- 角は立体的に
- まぁまぁ満足
土屋鞄製品大好きです。
自分の仕事用に、たくさんの土屋鞄の革小物を使っています。
最近は名刺入れを新調しました。
その品質と、優しい感じが大好きで今後も愛用し続けると思います。
そんな我が家ですので、子供のランドセルも土屋鞄です。
もともと土屋鞄といえば、革小物よりもランドセルが有名ですね。
我が子が進学する際には是非、土屋鞄のランドセルをと、思っていました。
そこで今回は、土屋鞄のランドセルについてご紹介です。
土屋鞄は、1965年にランドセル造りから始まった工房です。
東京の下町、西新井に工房が併設された本店があります。
ここで、ランドセルが作られています。
もともとランドセル造りからはじまった工房ですが、現在はその技術を活かして、財布をはじめとする革小物を作っています。
わたしはこの革小物の大ファンで、土屋鞄に囲まれて毎日仕事をしています。
そんな小物の紹介はこちら。
https://www.gami-log.com/entry/2016/12/06/200540
なんともいえない手作りの雰囲気のあるモノばかりで、愛着がわくんですよね。
そんな手作りで丁寧で日本で作られるのが土屋鞄です。
子供が6年間も使うカバンです。
丈夫で、思い入れを持てるものを選びたい方は、この土屋鞄のランドセルがオススメです。
手作りが最大の特徴だと思います。
ランドセルづくり50年を超える土屋鞄には、若手からベテランまで、たくさんのランドセル職人がいます。
そんな職人さんの手作りであることがランドセルを見てみるとよくわかります。
縫製がまっすぐで均一です。
デザインがシンプルであることも特徴ですね。
最近はいろんな(奇をてらったような)デザインのランドセルがあります。
長く使うもの、シンプルであってほしいです。
といいながらも、防犯ブザーをつける金具がついてたりするので使いやすいよう、アップデートはされてます。
6年間使った方の口コミを見るととにかく丈夫とあります。
6年使っても型くずれしなかったとか。
我が家はまだ、長男が3年しか使っていないのでなんとも言えませんが、もちろん崩れてません。
ここは今後も見てみたいと思います。
土屋鞄のランドセルにはたくさんの種類があります。
悩みますよね。
まずは、全てを見てみましょう。
まずは素材である革から見てみましょう。 ここから絞るといいと思います。
これだけ種類があります。
でも、この中で、元気な小学生が使うと考えた時に、わたしはダブルバットレザーと、ヌメ革は選択肢からすぐに外しました。
そして、コードバンと、牛革、クラリーノのそれぞれの特徴から選ぶことにしました。
ダブルバットレザーを使った商品は「軽井澤」といいます。
こんな感じのランドセル。
高級感ありますよね。
(公式HPより)
その分、高価です。高価すぎます。
140,000円です。
これは買えないです。
こちらは数量限定でもあるので、プロモーションの意味もあるのでしょう。
実用的ではないですね。
これは手入れがかなり必要ですね。
ヌメ革はわたしも以前財布を使っていましたが、傷が付きやすいです。
経年変化は一番楽しめるはずです。
だんだん飴色に変化してくのは育てていて楽しいです。
こんな感じ。
(公式HPより)
この傷がアジのレベルだといいのですが…
元気な小学生には簡単にそのレベルは超えられそうな感じがして…
雨に弱いのも気になるところですね。
そんなこんなで、ちょっと怖くて、選択肢からは外しました。
コードバンは大人用の財布でも高価な部類に入ります。
ですので、ランドセルになってもどこか高級感があり、かっこいいですね。
特にベーシックな黒や、赤は艶があって素敵です。
(公式HPより)
コードバンといえば水に弱そうですが、このランドセルは防水加工されています。
雨にも強い。
これはかなり頼もしい。
実用的なランドセルとしてコードバンはアリだと思います。
牛革が一番ベーシックなモデルです。
(公式HPより)
もっともシンプルで飾り立てないですが、丁寧に作られている感じが漂っています。
こちらのモデルももちろん防水。
コードバンより価格が下がるのがメリットといえばメリットですね。
シンプルなので飽きがくることなく、6年間使ってもらえると思います。
クラリーノFの特徴はとにかく軽いこと。
コードバンが1,420g前後
牛革が1,350g前後
に対して、クラリーノFは、1,130g前後です。
これは持ってみると体感レベルで軽さを感じます。
体の小さい子や、力の弱い子にはこちらがオススメですね。
また、雨や汚れにも強いのでお手入れが簡単なのも魅力的。
ただし、縫製は上位モデルと同じレベルですので、間違いないですよ。
コードバン、牛革、クラリーノには数種類のモデルがあります。
それぞれのモデルはこんな感じ。
モデル | 内容 |
---|---|
ベーシック | 本体色に白い背当てと内装をあわせたベーシックなモデル。 |
コンビ | カラフルな背当てと内装を組み合わせたモデル。ステッチも本体に合う色。 |
プレミアム | 黒、赤といった基本の色以外の優しい色のモデル。10色以上。 |
アンティーク | アンティーク調の金色の金具と、シックなベージュ系のステッチのモデル。 |
悩みますねぇ。
ここはお子さんの好みを反映してあげるのが一番かもしれません。
土屋鞄のランドセルといえば高級ランドセルのイメージがあるかと思います。
でも、上で説明したようにいろんなタイプのランドセルがあって、値段もピンキリです。
軽井澤モデルはおいておいて…
モデル | 価格 |
---|---|
ヌメ革 | 81,000円 |
コードバン | 90,000円~ |
牛革 | 62,000円~ |
クラリーノ | 56,000円~ |
といった感じで、クラリーノや、牛革のモデルは60,000円前後。
ニトリのランドセルが30,000円~45,000円くらい、
天使の羽になると、40,000円~高いモデルだと60,000円近くします。
確かに少し高めですが、バカ高いというわけではありません。
コードバンやヌメ革には手が届きませんが…
ここで、我が家のランドセルをご紹介です。
長男、長女ともに土屋鞄です。
おすすめのモデルはクラリーノと、牛革コンビです。
長男はクラリーノのベーシックモデルです。
なんでこれにしたかというととにかく軽いから。
長男は体が小さく、力がなかったので、クラリーノモデルにしました。
黒が大好きな長男はベーシックモデルの黒以外、考えられないようで、色は即決でしたね。
こんな素敵な梱包とメッセージ付きでやってきたランドセル。
うれしいですよね。
長女はコンビモデルです。
水色が好きな長女。
でも、長く使うランドセルで水色は少々抵抗があり、基本の赤に対してコンビで水色が入るモデルにしました。
この赤って実は赤ではなくて、ローズ色。
ローズ×空色というモデルです。
このローズ色というのが大当り!
普通の赤よりもかわいいです。
実物を見て決めたのでわかったことですね。
ネットだけだと厳しかったです。
最近、すこし異常な人気になっています。
毎年、7/1の販売日から数日は店舗・ウェブともに大混乱。
早いうちに人気のカラー、モデルは売り切れになってます。
以前は、展示会で見て予約するってことができた(実際、我が家はこのパターン)のですが、去年は、在庫がなくなり、予定していた展示会全てを実施できなかったみたいです。
こうなると、発売後早いうちにウェブや店舗で手に入れるのがいいですね。
まずは資料請求して、できれば革のサンプルも取り寄せて検討してください。
その検討の際にこのサイトの情報が少しでも参考になれば幸いです。
なお、土屋鞄にはランドセル以外のアイテムもたくさんあります。
わたしのお気に入りの土屋鞄の革製品(財布・名刺入れ・文房具など)についてこちらの記事にまとめました。
こちらも合わせて御覧ください。